Luminar4の悪いところ。 [写真]
前回はLuminar4の良いところを紹介しました。
今回は悪いところを率直にお伝えするつもりなので、もしご検討されているかたがいらっしゃれば、是非参考にして下さい。
【Luminar4の悪いところ】
〇動作が重い
ハッキリ言ってタイトル通り重いです。
思ったより重いです。
結構固まります。
私のPCはそんなに性能が良くない、っというよりエントリーレベルのデスクトップPCですが、一応スペック・環境紹介しときます。
******************************************************************************
オペレーティング・システム: Windows* 10 Home (10.0.18362)
物理メモリー: 8109 MB
Intel(R) HD Graphics 630 ドライバーバージョン: 23.20.16.4944
グラフィックス出力プロトコル (GOP) バージョン: 9.0.1063
現在の解像度: 1920 x 1080
プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i5-7400T CPU @ 2.40GHz
プロセッサー速度: 2400 MHz
使用中のプロセッサー・グラフィックス: Intel(R) HD Graphics 630
シェーダーバージョン: 5.1
OpenGL* バージョン: 4.5
OpenCL* バージョン: 2.1
Vulkan* バージョン: 1.0.66
* Microsoft* DirectX* *
ランタイムバージョン: 12.0
ハードウェアでサポートされるバージョン: 12.0
******************************************************************************
といった感じで、どこにでもあるスペックです。
これで重いので、おそらく最低限度のスペックではないかと・・・
そこで、幸いにも私のPCは、グラフィックスを
AMD Radeon (TM) 530
にソフトウェア単位で割当ができるので、Luminar4にこのAMD Radeon (TM) 530を割り当ててみました。
ちなみにAMD Radeon (TM) 530の主なスペックは次の通りです。
**********************************************************************************************
Memory Size 2048 MB
Memory Type GDDR5
Core Clock 920 MHz
Driver Packaging Version 17.50.34
2D Driver Version 8.1.1.1634
Direct3D Version 9.14.10.01316
OpenGL Version 6.14.10.13507
OpenCL Version 23.20.15034.5
**********************************************************************************************
スペック的にはIntel(R) HD Graphics 630より上のように思います。
それで、結果ですが・・・改善しました。
サクサクとまではいきませんが、表示速度はあがりましたので、ストレスがその分減ってます。
そういったところから、Lminar4を使用するのであれば、上記のスペック以上のPC環境は最低限必要ということになるかと・・・CPUはCore i7。メモリは 16GB 。Graphicsは可能な限り早いやつ・・というのが現実的か?
動作については、多分同一ライブラリ内の画像枚数を減らすとかすれば多少改善すると思いますが、そうなってくると、写真を管理する機能がせっかくあるにも関わらず、使いこなせないという事態になりますしねー。。。
もし写真の管理機能を重視するなら、Lightroomかなーと思います。
ご参考までに。
〇参考になる情報が少ない
ここもポイントになるかもしれないなって思います。
Adobe製品なら、ネットでも書籍でも動画でも至る所に情報がわんさかありますので、苦労しないと思いますが、ことLuminar、特にLuminar4に関する情報がとても少ないです。
なので、自分でいじくりたおして使っていくこと前提でしょう。
わずかですがLuminar4の使い方に関するウェブページもあるのですが、大体がアフィリエイトサイト化していて、コードを入力すれば1000円安くなるとか・・・まあ安くなる分にはいいことですが・・・
この情報量の少なさについては、相当マイナスかなーーっと。
〇(上記に関連して)日本語マニュアルがない
苦しいですね・・・ここ大事です。
情報量が少ないのはなんとかカバーできるとして、最低限必要な情報であるマニュアルが英語です。
結構ダブルパンチです。
私はLuminar4のカタログの概念がよくわからなかったので、ネットで調べたのですがあまり情報がなく、しかもマニュアルが読めず、で苦労しました。
カタログの概念を理解しとかないと、バックアップが取れないので、ちょっと焦ってたんです。
ただ、最近は翻訳ツールがよくなってきているので、ブラウザに翻訳ツールをインストールしてマニュアルが読めるようになり、なんとか乗り切ることができ、ホットしてます。
ちなみにインストールした翻訳ツールはTranslator For Microsoft Edgeです。
Microsoft Storeから無料でダウンロードできます。
〇その他
ファイルをエクスポートするのに時間がかかります。
例えば大量にJPEGに出力したいときなんか、要注意だと思います。
あと、LOOKSはあとから加えることができますが、提供しているサイトが少なく、それに比例して豊富に選べるほど種類が出回っていないです。しかも少ない上に英語のページがほとんどです。
このあたりもLightroomやPhotoshopが圧倒的にリードしてますね。
もし、海外のサイトからLuminarにアドインできる画像やツール、LOOKSなんかを購入予定なら、PayPalとかに登録しておいたほうがいいのでは?と思います。もちろんカード払いでもOKですが。。。
また気づいたことがあったら、記事追加します。
今日も文字ばかりで・・・
今回は悪いところを率直にお伝えするつもりなので、もしご検討されているかたがいらっしゃれば、是非参考にして下さい。
【Luminar4の悪いところ】
〇動作が重い
ハッキリ言ってタイトル通り重いです。
思ったより重いです。
結構固まります。
私のPCはそんなに性能が良くない、っというよりエントリーレベルのデスクトップPCですが、一応スペック・環境紹介しときます。
******************************************************************************
オペレーティング・システム: Windows* 10 Home (10.0.18362)
物理メモリー: 8109 MB
Intel(R) HD Graphics 630 ドライバーバージョン: 23.20.16.4944
グラフィックス出力プロトコル (GOP) バージョン: 9.0.1063
現在の解像度: 1920 x 1080
プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i5-7400T CPU @ 2.40GHz
プロセッサー速度: 2400 MHz
使用中のプロセッサー・グラフィックス: Intel(R) HD Graphics 630
シェーダーバージョン: 5.1
OpenGL* バージョン: 4.5
OpenCL* バージョン: 2.1
Vulkan* バージョン: 1.0.66
* Microsoft* DirectX* *
ランタイムバージョン: 12.0
ハードウェアでサポートされるバージョン: 12.0
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といった感じで、どこにでもあるスペックです。
これで重いので、おそらく最低限度のスペックではないかと・・・
そこで、幸いにも私のPCは、グラフィックスを
AMD Radeon (TM) 530
にソフトウェア単位で割当ができるので、Luminar4にこのAMD Radeon (TM) 530を割り当ててみました。
ちなみにAMD Radeon (TM) 530の主なスペックは次の通りです。
**********************************************************************************************
Memory Size 2048 MB
Memory Type GDDR5
Core Clock 920 MHz
Driver Packaging Version 17.50.34
2D Driver Version 8.1.1.1634
Direct3D Version 9.14.10.01316
OpenGL Version 6.14.10.13507
OpenCL Version 23.20.15034.5
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スペック的にはIntel(R) HD Graphics 630より上のように思います。
それで、結果ですが・・・改善しました。
サクサクとまではいきませんが、表示速度はあがりましたので、ストレスがその分減ってます。
そういったところから、Lminar4を使用するのであれば、上記のスペック以上のPC環境は最低限必要ということになるかと・・・CPUはCore i7。メモリは 16GB 。Graphicsは可能な限り早いやつ・・というのが現実的か?
動作については、多分同一ライブラリ内の画像枚数を減らすとかすれば多少改善すると思いますが、そうなってくると、写真を管理する機能がせっかくあるにも関わらず、使いこなせないという事態になりますしねー。。。
もし写真の管理機能を重視するなら、Lightroomかなーと思います。
ご参考までに。
〇参考になる情報が少ない
ここもポイントになるかもしれないなって思います。
Adobe製品なら、ネットでも書籍でも動画でも至る所に情報がわんさかありますので、苦労しないと思いますが、ことLuminar、特にLuminar4に関する情報がとても少ないです。
なので、自分でいじくりたおして使っていくこと前提でしょう。
わずかですがLuminar4の使い方に関するウェブページもあるのですが、大体がアフィリエイトサイト化していて、コードを入力すれば1000円安くなるとか・・・まあ安くなる分にはいいことですが・・・
この情報量の少なさについては、相当マイナスかなーーっと。
〇(上記に関連して)日本語マニュアルがない
苦しいですね・・・ここ大事です。
情報量が少ないのはなんとかカバーできるとして、最低限必要な情報であるマニュアルが英語です。
結構ダブルパンチです。
私はLuminar4のカタログの概念がよくわからなかったので、ネットで調べたのですがあまり情報がなく、しかもマニュアルが読めず、で苦労しました。
カタログの概念を理解しとかないと、バックアップが取れないので、ちょっと焦ってたんです。
ただ、最近は翻訳ツールがよくなってきているので、ブラウザに翻訳ツールをインストールしてマニュアルが読めるようになり、なんとか乗り切ることができ、ホットしてます。
ちなみにインストールした翻訳ツールはTranslator For Microsoft Edgeです。
Microsoft Storeから無料でダウンロードできます。
〇その他
ファイルをエクスポートするのに時間がかかります。
例えば大量にJPEGに出力したいときなんか、要注意だと思います。
あと、LOOKSはあとから加えることができますが、提供しているサイトが少なく、それに比例して豊富に選べるほど種類が出回っていないです。しかも少ない上に英語のページがほとんどです。
このあたりもLightroomやPhotoshopが圧倒的にリードしてますね。
もし、海外のサイトからLuminarにアドインできる画像やツール、LOOKSなんかを購入予定なら、PayPalとかに登録しておいたほうがいいのでは?と思います。もちろんカード払いでもOKですが。。。
また気づいたことがあったら、記事追加します。
今日も文字ばかりで・・・
2019-12-27 21:13
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